waxの日記

日常のひとコマ。見たこと、感じたこと、思ったこと…

CHRIS BOTTI

久々にとっても素敵なアーティストに巡り会った。
CHRIS BOTTI(クリス・ボッティ
スティングらロック/ポップス界の大物もその才能に惚れ込むスムース・ジャズ界の貴公子。
柔らかく繊細なトランペットの音色で聴く者を甘美の世界へと引き込む。
Blue Note TOKYOより

トゥ・ラヴ・アゲイン

トゥ・ラヴ・アゲイン

今まさに彼の曲をBGMにして、ここへ書き込んでいる。
溶けてしまいそうな超メローで優しい音色に包まれて、身も心も癒され、浄化されていく。
至福の時とは、まさにこんな時を言うのだろう。
酒を飲んでいるわけでもないのに、なんだか微酔い気分になってくる。


今もう一人はまっているCarmen Cuesta(カーメン・クエスタ)という、
これまた超メローでアダルトな女性アーティストがいるのだけど、
彼女をネットで検索していたときに、たまたま知ったあるWEBサイトで、
はじめてCHRIS BOTTIを知った。
韓国語ベースのこのサイトは、どんな趣旨のサイトなのか今ひとつ分からないのだけど、
数々のアート作品画像を、作品毎にチョイスした素敵な楽曲と合わせ紹介している。
著作権は?なんて部分は抜きにして、まるでミュージアムに居るような、癒しのバーチャル空間を提供していて、とても気に入ってしまった。

そこで幾つか気になる曲からアーティストを調べ、
@TOWER.JPで視聴して、即注文したのが上下2つのアルバムだ。

驚くべきことに2枚とも全曲ハズレ無しの逸品。
つい先日、苦労して手に入れたCarmen Cuestaのアルバム3枚と合わせて、
しばらくは幸せな音楽ライフを送れそうだ。


CHRIS BOTTIの曲を聴いていると、まさにこんな曲をずっと探し求めていた気がする。
やっと巡り会えた…そんな安堵感。

どんなものにせよ、良い出会いは貴重で運命的。
それは偶然の結果に思えるけど、
遡って考えると、そこに至る過程には必然的な要素がリンクしているように思える。
"叩けよさらば開かれん" "求めよさらば与えられん"
そこに至ろうとする意志を持って少し踏み出してみれば、求めているモノへと繋がるかもしれない。